有馬記念予想

最後の大一番と言いつつ、どうせ年末も南関東をネットで買う予定です。まだテレビ埼玉杯・東京大賞典・東京シンデレラマイル・東京２歳優駿牝馬と重賞が４つも残っております。年明けても１日からやってるし、３日に報知オールスターカップもあるしｗ
でもやっぱり有馬でしっかり勝っておきたいというのも本音だったり。

本命はポップロック。ＪＣ２着から考えれば、更に距離が伸びてメイショウサムソンに負けるシーンは考えづらい。加えて２５００で４−１−２−０とくれば買い材料がそろいすぎで逆に怖いくらい。ペリエのおかげで少し人気しすぎな感はあるが、メンバー的にもここは大チャンス。

相手筆頭はダイワスカーレット。有馬で３歳牝馬を買うなんて無駄のように思えるが、アンカツが引退レースの兄貴を捨ててこっちを選んだという点を考えると、展開次第で十分勝負になると踏んでのことだと思った。なんだかんだ言っても騎手の注目は中団待機のメイショウサムソンとウオッカに集中する。うまくやれば驚きのシーンもありうる。

３番手はとりあえずメイショウサムソン。堅いけど仕方ない。

ウオッカとロックドゥカンブは消し。ＪＣのような競馬だとウオッカは絶対に勝てない。大外枠もマイナスで宝塚みたいに自滅の可能性もある。ハーツクライのように脚質転換を鮮やかにすれば面白いが、四位にそこまで期待はできない。ロックドゥカンブも弱いとされている３歳牡馬を相手に勝ちきれないようでは好走しても限度がある。ましてや南半球産で生まれが半年遅い同馬が２キロもらった程度で好走するのに必要な能力があるかなんてことは、今まで名だたるＧ１馬たちが３歳春に５３キロや５１キロで宝塚に出て負けてきたコトを考えればわかる。名手キネーンでも万能ではなく、２キロくらいでは埋めきれない差があると見る。

穴はデルタブルースとマツリダゴッホ。前者はＪＣでも少し買ったし、距離が伸びたり雨が降ったりは大歓迎のはず。後者は中山が大歓迎。