2006JRA日程発表
「改悪」ばっかりな気がするんだけど・・。
３歳春の重賞が、軒並み「２０００万以上の馬は１キロ増」になってる。２０００万以上ならいくら稼いでても負担重量一緒ってすげーな。早熟馬が荒稼ぎできるな・・。
みんなコレ目当てにアメリカの早熟スピード血統の馬を買いあさりそうだ。。
キーンランドカップ、１２００で開催なんすね。これじゃセントウルＳと変わらんやん。どうせなら１０００でやりゃ良いのに。キーンランドＣが８月２７日、セントウルＳが９月１０日じゃメンバー分散するだけだし。
そもそも「サマースプリントシリーズ」「サマー２０００シリーズ」って何やねん。酷使推奨してどないすんねん。日本各地でやる似たような施行条件のレース集めて、報奨金５０００万つけて馬を集める。おかしい。２流オープン馬が、アンブラスモア*1みたいな使われ方をするのが目に浮かぶわ・・。なんせ、Ｇ２勝ってＧ１で２着するより、Ｇ３を２勝して更に５０００万貰うほうが稼げるんだもんな。
Ｇ１を軸にした競走体系を作るのが筋ってもんでしょ？なぜＧ１シーズン前に何走もさせるような策を打ち出すのか、まったくもって意味不明。
Ｇ１はどんなメンバーでもそこそこ売り上げがあるから、ほかのレースのメンツを充実させようって魂胆か？
あと、新設重賞の阪神カップも意味不明。
みんな香港に行っちゃうから、わざわざＣＢＣ賞を６月に移行したのに、そこに重賞置くか？
しかも札幌記念と並んでＧ２では最高の１着賞金７０００万。ＪＲＡは何がしたいんだ？
３週前の京阪杯を１２００にしてるし。スワンＳ敗退馬の出走を想定してるのか？アンドロメダＳがでじゅうぶんじゃないの？
個人的には、疑問だらけの番組改編です・・。降級がなくなるってのもイヤだな・・。
唯一良いと思ったのは、ラジオＮＩＫＫＥＩ賞(旧・ラジオたんぱ賞)が３歳限定のハンデ戦という特殊な条件で行われること。なんか面白そうだ。
