佐賀と荒尾に行ってきた。

上が荒尾、下が佐賀

天皇賞の女傑対決を尻目に、
佐賀と荒尾の2つの地方競馬に行ってきました。
もともと3連休を福島・東京・水沢と東日本めぐりにする予定だったのですが、夜行バスが満席だったので断念。すると本来週末に同じ競馬場で連日開催している九州の地方競馬が、日曜佐賀・月曜荒尾開催なのが目に入り、急遽九州へ向かうことにしたのです。


佐賀は山を削った感が抜群の競馬場。鳥栖駅からバスで15分くらい。
でもだいたい自家用車で来てるっぽい(駐車場は1万台収容!)
天ぷら(こちらではさつま揚げ)を売ってる屋台がいっぱい。
JRAの馬券売り場を競馬場の横に併設しているけど、売るのはG1だけ。
窓口がいっぱいあるのに、なんかもったいない気がします。
佐賀の大型ビジョンで天皇賞を見たときは「やっぱ新幹線で東京行くべきだったorz」と思ったけど、まぁOK。
馬券も大惨敗だけど、それも想定内。
イカー文化が発達しているようで、帰りは大混雑・大渋滞。
西鉄バスが20分以上遅れて来るというアクシデント。
地方はコレがあるから油断ならない。


荒尾を通過して熊本で1泊。
東横インは日祝が学割30%オフということで予約した。
通されたのは27階建の27階。非常用の階段は1ヶ所。
「火事になったら100%死ぬな」と思ったw


翌日、熊本名物カラシれんこんをかじりながらローカル線で荒尾へ。
大型ビジョンすらないという、数十年前の姿そのままな競馬場。
競馬場の奥はすぐ海で、見晴らしはすばらしい。
馬券は荒尾のレースはちょっとマイナスだったけど、
JBCスプリントでワイドをゲットしてトントン。
1着賞金1億のレースの直後に1着賞金10万のレースのパドックに集まる人々はみな「同じ競馬とは思えんなぁ」と言ってました。確かにw


なにはともあれ、これで九州地方の競馬場は踏破しました。
開催があって行ったことのない競馬場は
(中央) 福島 札幌
(地方) 高知 笠松 水沢 門別 ばんえい帯広
あと6つ。学生のうちに全部行けるかな?