今年もお疲れ様でした。

有馬はタテ目だし、ファイナルSは発走後数秒で終わった(落馬したニシノデューが本命だった)ので、泣きたくなるような最終日でした。

マツリダゴッホは中山との相性もさることながら、天皇賞の後にジャパンカップをパスしたのが大きい。秋のG1を3つとも使う馬が増えるようになって久しいが、やはりジャパンカップでの消耗というのは無視できない重要なファクターなんだろう。
ダイワスカーレットはすこしかかり気味の先行策。1000を1分1秒を切るタイムで行き、途中13秒台でためて、最後に粘りこむ。明らかに長い2500でここまでやれるのは立派のひとこと。今になって思うと、オークス出走回避があまりに悔やまれる。出ていれば、勝っていれば間違いなく年度代表馬確定だったのになぁ。
ダイワメジャーも意地を見せた。最後まで一線級の実力があることを示した。皐月賞を勝ち、6歳まで安定して競走能力を維持したという点は、既に数多くいるサンデーサイレンス産駒の種牡馬の中でも大きな利点だろう。がんばれ。

ロックドゥカンブは大健闘。でもやっぱり成長途上っすね。来年に期待。
ポップロックはスタートがあまり良くなかった。ペリエが出ムチ使ってるのなんて初めて見た気がする。
メイショウサムソンは・・・なんなんでしょうね。石橋待望論も出てくるのでは?
ウオッカは・・ゆっくり休んでヴィクトリアマイルに備えてください・・。


さぁ・・まだ南関東があるさ・・デルタブルース東京大賞典に登録してるけど、どーすんのかね?