フェブラリーS回顧

終わってみれば1−3着のワイドのみ的中。
今週は500円のプラスw
ビッグ−サンライズリミットレスの三連複も買っていた。
帰宅後に録画したドリーム競馬を見てたが、外から3頭が伸びてきて一瞬夢を見た。

ハイペースの恩恵を受けたサンライズバッカス
3歳時に阪神のダート1400mでは昇級初戦+古馬と初対戦という条件の中で1.22.4(重)という優秀な時計を叩き出したように、高速決着は得意分野。地方ダートのような時計のかかるダートではあっさり飛ぶことも考えられるが、マイル前後がベストなので、かしわ記念あたりなら連勝もある。

ブルーコンコルドも実力を見せた。騎手の差といったところか。年を重ねて距離に融通が利くようになってきたので、今後も常に上位争い。ただ、裏を返せば短距離での信頼性は落ちてくるかもしれないので、去年みたいに黒船賞単勝元返しに近い断然人気で出てきたりしたらあえて外して買いたい。

ビッググラスはこれでマイル以下の距離(4-3-2-1)、条件戦の頃は1700と1800を中心に使われてきたが、短めのほうが良いようだ。ただ今後も村田一誠で行くのなら地方ダートや関西などでの騎乗経験があまりにも少なく不安。そうなると武蔵野Sまで買わずに見守るのが正解かも。

シーキングザダイヤはあんなものか。距離や砂質を問わずに活躍できる馬だが、言い換えれば今回のサンライズバッカスのような得意条件にピッタリはまった馬がいると勝てない馬でもある。武豊の騎乗も微妙でノリやペリエみたいなガンガン追うタイプの方が良さげ。血統的にはいつ衰える時期が来てもおかしくない馬なので、森厩舎っぽく地方ダートG3めぐりをしてきたら要注意。

アジュディミツオーは不得意条件が重なりまくってあの結果。南関東のメンツ相手なら連勝濃厚なので、それで調子を上げてくればかしわ記念帝王賞あたりで上位との逆転もある。