ターフダートを去るもの

ロードバクシンが今日の園田9Rサンテレビ賞を最後に引退です。
兵庫所属にして唯一の統一グレード勝ち馬、そしてサラブレッド唯一の兵庫三冠馬がとうとう引退なのです。引退レースとなる今回は同日開催されるジョッキー招待レースにJRAからかつての主戦だった小牧太が来るのに合わせて出走させ騎乗させるという見事な演出をやってくれます。園田1870mでは無類の安定感を誇っていたので、てっきり来年11月のJBC園田開催まで現役を続けるものだと思っていたわ・・。

どうやら種牡馬になれるようです。
賞金水準の低い地方競馬所属にもかかわらず、サクラバクシンオー産駒の中では歴代7位の獲得賞金を誇る馬なので、産駒も息の長い活躍をしてくれるでしょう。ただ、バクシンオー産駒で平地G1を勝ったショウナンカンプでさえものすごい勢いで種付け数を減らしているようなので、種牡馬としては相当な苦戦を強いられるんじゃないかなぁ・・。


で、引退レースをどうにか見に行きたいけど、テストがあるんだよなぁ・・。
後輩である監督よりテスト終了が遅いという点には触れないでくださいw