スプリンターズS

8秒台の決着だったとはいえ、小雨のふる中32秒8で逃げてそのまま粘りきったテイクオーバーターゲットの実力は抜けていた。
2着のメイショウボーラーは大健闘。今、成績を見ていて気付いたのだが、右回りだと3歳時のマイルCS以外では掲示板を外さない堅実ぶりを見せていた。ダートで3連勝して以来、ダート短距離を中心に走っていて芝は高松宮記念と安田と前走だけだったが、実は右回りの芝短距離がベストの条件なのかもしれない。
まぁ、おもいっきり後付けの理由ですが。
3着のタガノバスティーユには驚いた。正直ラスト100くらいこの馬が3着に入るかどうかに目が行ってた。小雨が降り、ほとんどの追い込み勢が外を回してくれたのが幸運だったと思う。さらに奇跡的にインに1頭分のスペースが開いたところに突っ込めた。最低人気という気楽さから生まれた無欲の騎乗。さすがに連続して好走はないだろうけど、また半年くらい先に阪急杯かオーシャンSあたりで穴を開けてくれるかもしれない。


なんにせよレベルは高くない。今後も何が来てもおかしくないだろう。おもいっきり穴狙いで行くべきかな。

サイレントウィットネスはよくわからん。日本の低レベルな短距離馬よりは上ってことか。
オレハマッテルゼも4コーナーあたりではいい感じに見えたんだが、馬体が減ったのが原因?
シーイズも馬体減の影響でしょう。3年連続で出ていたオープン・アンドロメダSのかわりに京阪杯がほぼ同条件の重賞になったことだし、2ヶ月でゆっくり馬体を戻して引退レースにして欲しい。下手に欲張ってスワンSとかマイルCSとかに行くなよ・・。